50代で前立腺がんのロボット手術の日がやっと決まったー!ダ・ヴィンチ君、待ってろよ
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ご安心ください。
→商業展開しない驚愕の理由は最後にお教えします。
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まさかの前立腺癌宣告の後、リンパ節や骨への転移がないことも検査で明らかとなり、万々歳とは言えないものの、ようやくホッと安堵の胸をなでおろすもつかの間、これから自分の体にどんな洗礼が待ち構えているのか、まさに来るもの拒まずのおまかせコースに身をゆだねるしかないとあきらめムードの貴兄へ。
全摘出手術の当日を迎えるまでの僕の体験をお伝えします。
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またお会いしましたね~。
前立腺癌から生還したアラカンじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
前回のおさらい(50代で前立腺癌転移検査)
さぁーて、前回※の僕ですが、
リンパ節と骨への転移がないことが検査によりはっきりしました。
さぁ、あとは手術で取ってもらうだけだっ!と少し元気が戻りつつも、まだまだ手術日は決まらない。
というところで一旦、さよならしましたね。
※前回(治療方法決定)の記事は以下です。参考にどうぞ。
(クリック)⇒ 前立腺癌が見つかったー!しょうがないけど、やっぱ転移が心配!
《前回の短い動画もあります…》
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前立腺腫瘍マーカーPSA(prostate specific antigen : 前立腺特異抗原)が一気に14まで上昇し、(俺は癌ではない!と信じて疑わずに受診した)前立腺針生検の結果から癌の宣告を受けた失意のあの日から、早くも5日がたちました。
(僕が癌の宣告を受けていることを職場で知っているのは5人だけである中、)
何もなかったように黙々と(間違えた、もとい)悶々としながらなんとか仕事をこなし、、、
手術前の検査がいっぱい(50代で前立腺癌ロボット手術)
検査のために再び、病院へ舞い戻ってきました。
(どんどん有給休暇が無くなっていきますが、
そんなのかんけーねー)
全身麻酔で5~6時間のロボット手術に耐えられるか、今日から確認していくことになります。
この日は、以下の5種類の検査を受診しました。
①血液検査
②レントゲン
③心電図
④心エコー
⑤肺機能
これらは一般的な検査ですので、全く問題はありません。
(会計の支払いは 7千円)
そして、3日後、ようやく、主治医※より検査結果の説明を受けました。
(嫁はんも同伴)
※どーでもええことですが、今までの主治医は近々開業するそうです。
(がっぽがっぽでんな~)
そのため、30歳台とおぼしき若い先生へ変更となりました。
検査結果は問題なし(肺機能が少し落ちているが、手術はOK)とのことでした。
これで(待望の?)手術日を予約することができました。
3週間後にダ・ヴィンチ手術です。
註)ダ・ヴィンチ(da Vinci)手術とは、アメリカのインテュイティヴ・サージカル社が開発した手術支援用ロボット「ダ・ヴィンチ」を用いた手術のことです。
主治医曰く、
どうしても手術を受けたくない人以外は、手術がBest!
ところが、細かい説明があるのかと思いきや、おもむろに誓約書(同意書だったかな?)を渡され、簡単な説明後、
眼科検査と尿漏れのリハビリの指導
を受けて、4日後に来てください。
と、意味不明な指示を受け、
まだ続くの~
とあっけにとられる僕をよそ目に、
この日は終わり。
(会計の支払いは 3百円)
註)眼科検査は、
ロボット手術は長時間、頭を下げた状態となるため、目に疾患がないことを確認するそうです。
(尿漏れのリハビリについては、大量のネット情報がありますので、そちらを参照願います。)
4日後、朝一番に眼科検査(楽勝です)を受けて、再び、主治医の元へ、
ほぼ、リスク説明のオンパレードで、嫁はんは、最悪の事態の生々しい話ばかりされて気分が悪くなったそうで、最後の方はほとんど聞けなかったとのこと。
そして、10日後(手術の前日)に入院してくださいとの指示を受け、関連書類をいっぱい受け取り、退散。
(会計の支払いは 2千円)
(結果的に)セカンドオピニオン?
実は、癌が見つかったことを報告した、会社の先輩から、
セカンドオピニオンは
やっといた方がいいぞ!
と言われ、一応、
そーですよねぇー。
とお茶を濁していた僕でしたが、その内、
ほんとに手術で全部取らないと
だめなのかな?
と心が動揺してくるのを覚えながらも、
主治医を信じてお任せするしかない!
と自分に言い聞かせていました。
(そんなお金も時間も無いし、、)
そんな悩める僕を知ってか知らずか(医療関連の業界に詳しい)姉から、
神戸大学医学部が泌尿器の市民公開講座を募集しているから、聞きに行ってみたら?
とLINEが届き、
ちょっと遠いけど、なにかの足しになるかもれないから、聞いてみるかっ。
と軽い気持ちで申し込み、(厳選なる抽選の上?)数日後に受講通知が届きました。
そして、ほとんど期待もせず、電車に揺られて、
会場はガラガラかも? 恥ずかしいな~。
後ろの方に座ろうかな~。
と想像しながら、少し遅れて、いざ会場にたどり着き、
会場(なんと、菊の間!)の扉を開けてみると、
なっ、なんとぉ~!!!
《こんなところでもったいぶって申し訳ないですが、》
続きは次ページで、
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