前立腺がんダヴィンチ手術闘病体験記ブログ :忘れるな!退院できるのはみなさまのおかげ
とりあえず、復活!
わずかながら尿瓶へ、シャーが復活!
やれやれ、冷や汗をかいた。
やはり、立ちあがってトイレまで歩いている間に締め付けが緩んでしまうのか?
昨日は、
せっかく尿瓶を借りてもらったけど、
いらなかったかも…
と軽く考えていたが、やはり尿瓶は偉大であった。
さぐりを入れた結果…
すると、タイミング良く、主治医が登場。
何割ぐらい戻った?
と聞かれ、、、
(今思えば、何の何が何割戻ったのか、訳も分からぬまま、“退院したい”の一心で…)
8割!
(ちょっとウソっぽいかな?こりゃヤバいぞ。と気付き…)
いや、半々ぐらいかな。
とさぐりを入れ直すと、、、、、
あぁー、それなら、明日退院しましょう。
とありがたいお言葉。
これであっさり、無事、退院の日を迎えることができたのです。
それにしても、予定どおりピッタリ10日間の入院生活であった。
(たまたまでしょうけど…)
ちなみに、気になる支払い額は、12万6千円 でした。
(ただし、入院時に“高額療養費限度額適用認定証”を受付窓口へ提出ずみで、なぜか4か月後の忘れた頃に9万円も戻ってきました💛)
尿瓶を買って我が家へ戻り、我が家に染み付いている臭いに「えっ、うちってこんな臭いなの?」とビックリし、とりあえずソフアーでぐったりし、何もせず、夕食だけ食べ、久々にマイ布団にもぐり込み、ぐっすりねむったとさ… めでたしめでたし?
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まとめ
とりあえず、闘病記の第一弾(入院編)はここで終了となりました。
文章に凝り過ぎて(というかふざけ過ぎて)、入院から退院までの10日間の投稿に2か月半も費やしてしまい、体力的にもかなりきつく、反省しています。(でも書いてる時はホントに楽しかった…)
第二弾(自宅療養編※)は日記形式?の簡潔な表現で投稿していくつもりです。
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果たして、尿漏れは改善され、職場へ復帰できたのでしょうか????
※《2020-4/29 追記》
続きは以下です。参考にどうぞ。
↓↓↓↓
⇒ もう主治医もナースもいない。1人で頑張るぞ
あっ、忘れてました。
当サイトに広告が一切ない理由をあなただけにお教えするのを忘れるところでした。
ごめんなさい。実は、、、
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僕が勤めている設計会社はすごくきびしくて、副業を認めてくれないので、この程度のブログのわずかな広告収入をふところに入れていることがバレて、まさかの懲戒処分を受けるはめになるのが怖いからです。あしからず。。。
会社を辞めたら、ガッポリもうけるぞー(僕)
って、あんた癌はどうすんの?(妻)
《最後までお読みくださってありがとうございました。ぜひコメントもお寄せください!》
Comment
更新ありがとうございます!そして、入院篇、完結おめでとうございます!
コロナの中、手術を控え、不安の真っ只中にいるボクにとって、このブログはリアリティあふれる最高のエンターテイメントでした。フラッターさんのブログに勇気を貰い、安心してダヴィンチ手術にのぞめるような気がします。今後の日記形式のブログも楽しみに拝見します。術後のリハビリ、仕事復帰、頑張ってください。
タコスさん
もったいないお言葉に感謝しかありません。
(何回も言わせてもらいますが、)
タコスさんから毎回、数々のコメントをいただいていなければ、僕は前立腺癌のブログをやめていたと思います。
でも、おかげ様で退院するところまで、なんとか投稿することができました。
本当にありがとうございます。
ほぼ自己満足のおふざけだけのブログの中からわずかな情報を見つけ出すのは、さぞかしご苦労だったのではとお察しします。
今後は体験者として、できるだけ多くの“前立腺癌でお悩みの方々”に参考としてもらえるように改善していきます。
タコスさんが今、直面されておられる“治療をしてもらえない”という苦悩は、体験の無い僕が想像するレベルでもかなりきついものだと思われます。
こんなブログを読まずに、意識の中からできるだけ病気を遠ざけることが大切なのでしょうが、言うのは簡単でも、自分自身との闘いは厳しいですよね…
確かに、待つのはつらく不安だらけですが、フラッターさんのブログの笑いが、ボクの不安を紛らわせてくれました。ボクも、無事に手術を終えて、今の自分を笑い話にしてやろう!と、そんな勇気が湧いてきます。