PSA検査のお陰?>50代で前立腺がんは見つかるのか!アラカン人生の大一番。結果は?
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→広告がない驚愕の理由は最後にお教えします。
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失意のもと、思いきって前立腺針生検を受けたものの「その結果が知りたいような知りたくないような」悶々とした日々を長々と待たされ続けておられる貴兄へ
こんにちは。
ボケたくないじじいこと、機械製図技能士2級の フラッター49 です。
前回のおさらい
前回※のベタな焦らし「こまぁ~しゃる!」から長らくお待たせいたしました。
(誰も待ってねぇなんて言わないでね)
※訳のわからないあなたはこちら(前回の記事)を参考にどうぞ。
(クリック)⇒ 前立腺針生検から苦悩の11日間。果たして癌の告知は?アラカンから衝撃の報告
《前回の短い動画もあります…》
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(いつもと同じように)PSA検査の採血をしたあの日から、早くも2ヶ月がすぎました。
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実は、前回の「こまぁ~しゃる!」のおちゃらけたイケイケ状態から一気にテンションが下がりに下がって、はっきり言ってブログを書き続けるパワーが全くわいてこないのです…
本題に入ります。(癌は?)
主治医はおもむろに、こんな紙切れを僕に見せました。
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そうです、あなたがお察しのとおり、
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えーっと、癌 がありますね。
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と、主治医はさりげなく、まるで独り言の様にポツリととつぶやいたのです。
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前立腺腫瘍マーカーPSA(prostate specific antigen : 前立腺特異抗原)が一気に14まで上昇し、それも元々「長距離通勤」、さらに「残業やりまくり」からの「平均睡眠時間:4時間」を「10年」ぶっ続けたということもあり、さすがに万が一の事態に備えてある程度の心の準備はできていた僕ではあるのですが、、、
そうですか。やっぱりあるんですか。
と、平静を装った素振りで気丈に短い返事を絞り出すと同時に
《我が一族はNK細胞が体の隅々まで
満ちあふれて癌にはならない!》
という根拠の無い怪しげな自尊心がもろくも崩れ落ちていきました。
そして、
(あんまり思い出したくもないんですが、)
横目でチラッと嫁はんをのぞいてみたら、うつむいてはいるものの案外落ちついているように見えて、そのお陰で僕も冷静に聞き続けることができたような気がします。
○○ちゃん(←嫁の名)、ありがとー
わずかな沈黙のあと、何事も無かったかの様に主治医の口から、治療方法についての簡単な説明が静かに始まりました。
手術、放射線、ホルモンなどの治療方法があるそうですが、ほとんど頭に入ってきません。
で、とりあえず、(正気に戻った僕もまずこれが気になった→)骨やリンパへ転移しているか転移していないかを確認してから、具体的な治療方法を決めましょうということになりました。
主治医が言うには、
ほぼ100%転移はないだろうから、
5年から10年は大丈夫とのこと。
(今日唯一救われた言葉…)
説明を聞いた感じでは、
58歳という年齢から、手術で全部取ってしまう(←なんとロボット手術だそうで、それもわざわざ大学病院から先生が来られてやるとのこと)のが良さそうだということはわかるのですが、なぜか、主治医はもじもじと言いにくそうにしているのです。(はっきり言ってくれた方がこっちとしても覚悟できるのに、)
そして、やっと出てきた言葉は ED(勃起障害)でした。
主治医がポツリと口にした、
男としてはやっぱり、
ちょっとさみしいけどねえ
という言葉が、実は後々、頭から離れなくなり、僕の心を揺さぶり続けるのです。
診察室を出る時、主治医の
がんばりましょう!
という今まで聞いたことのない力強い言葉に「俺は癌なのだ」と事の深刻さを痛感したのでした。
そして、言われるがままに、転移の検査(リンパへの転移検査はその日の内にCT で、骨への転移検査(←呼び方なんてどーでもいいんだけど、骨シンチって言うんだって)は2日後に予約しました。
結果がわかるのは5日後です。
そして、今日は3千5百円を払い(←頭真っ白で金額なんかどーでもいいって感じなんですけどね)帰宅の徒へ着きました。
車に乗り込むとすぐに僕は親と姉と上司へ、妻は息子達へ連絡しました。
おやじと姉は
早く見つかって良かった
となぐさめてくれるも、心配掛けて申し訳無いという気持ちしか僕にはわいてきません。
上司は
明日出社したら、今後のことを相談しよう。
とのことでした。
なお、後で妻から聞いた話しですが、大学生(←ちなみに留年してます)の長男は、
初期の前立腺がん手術後の5年生存率は
98.7%だから大丈夫!
と平然と言ってのけたらしいです。
何で調べたのかわからないけど、
喜んでいいのかわるいのか…。
息子なんてこの程度のものです。
(もっと心配しろっ!)
《こんなところでもったいぶって申し訳ないですが、》
続きは次ページで、
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