前立腺癌から生還したアラカンじじい

前立腺針生検から苦悩の11日間。50代で癌の告知は?アラカンから衝撃の報告

 
刺したらどうなる
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機械製図技能士2級の「アラカンじじい」ことフラッター49です。偶然とはいえこんなブログに訪問してくださってありがとうございます。少しでもお役に立てればうれしいです。
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前立腺針生検ぜんりつせんはりせいけんを受診すべきかどうか、
お悩みの貴兄へ、、、

お久しぶりです。
ボケたくないじじいこと、機械製図技能士2級の フラッター49 です。

みなさ~ん、前立腺針生検直後の ○液のことを聞きたいですよね?

※通称、カルピス。書き換えると、精○(←もうわかりましたよね。)

えっ、聞くどころか想像もしたくねぇってか?
とゆーか記事のタイトル言ってること全然違うってか?

ほんじゃぁ、教えなーいっと。








冒頭から訳のわからない押し問答になってしまいましたので、軌道修正いたします。
(俺、何を遊んでんだろう???)

いきなり、○液(通称、カルピス。書き換えると、精○俺ってしこいなぁ)の話をするのもどーかなーっと思ったので、悪ふざけではぐらかしちゃいました。ごめんなさい。

《なぜ○液がここまで脚光を浴びているのか、お尻に、いや、お知りになりたい方は、前回の記事をお読みください。》
クリック⇒ 腫瘍マーカーPSA10超えでまさかの前立腺針生検へ>アラカンで「あら?癌」

《前回の短い動画もあります…》
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

では、仕切り直しまして、、

結局、○液(通称、カルピス。書き換えると、精○←ええかげんにせぇ)を確認するのが怖くなって、(主治医からも確認しなさいと、はっきり言われた訳でもないし、、)家に帰ってから(ゆっくりと?)確認することにしました。

よって、みなさん、○液のことは一旦、忘れてください。(自分から大々的に大風呂敷広げて期待させといて、すみません。)






で、(前回の記事からの続きですが、)

場面は、

一瞬の検査を終え、夕食を終えた僕

点滴おむつを付けたまま、病院のベッドで一夜を過ごすことに。

股間こかんの痛みはほとんどなく、強いて言えば、(前回にも書きましたが)座った時に股間へ体重が掛かり、鈍痛どんつうが倍増します。(が、激痛ではないのでなんとか我慢できる程度です。)

ひたすらがまん

ナースさんが言うには

傷よりも
「ガーゼを貼り付けているテープに引っ張られて痛い」
とおっしゃられる患者さんが多いですよ

とのことでした。

で、とにかく、横になっていれば問題無いので、とりあえず、寝ることに。

しかし、ひとつ問題があった。

それでなくとも頻尿ひんにょうの僕はなんと、点滴と十六茶のお陰で一晩に5回尿瓶しびんのお世話になってしまうはめに。

しかし、おむつの付け外しにも慣れ、快楽の放尿タイムが満喫できました。

(実は自宅でも尿瓶を使おうかなと、本気で検討中です…)

そして幸いにも、なにの最中にナースさんと、はち合わせになることはありませんでした。。
(ホッ)

ただ、夜中にも頻繁に巡回してくださるナースさんの

おしっこの色も大丈夫ですね!

の一言になんと救われたことか。本当にありがとうございます。

そして、穏やかな朝を迎え、箸でパンを食べ(やはり、座ると少し鈍痛あり)、おむつも外し、主治医の再登場を待ちました。

が、結局、顔を見せることなく、帰宅の途につくこととなり、カルピスのことを聞きたかったのですが、聞けずじまいでした。

なんか寂しかったけど、「先生もお忙しいのだ」と自分に言い聞かせる僕でした。

そして、あなたが心配されている検査費用ですが、退院時に会計で支払った金額は入院費込みの3割負担で、3万5千円 でした。
(事前に病院から聞いていた、4万5千円まではいきませんでした。)

で、運命の検査結果があるのか、ないのか)がわかるまで、11日間待つことになります。

註)前回の記事でも自慢させてもらいましたが、僕は
NK(ナチュラル・キラー)細胞が
常に体の隅々まであふれ出てしまう、ありがたいDNAをご先祖様から引き継いでいる
ので、結果は聞かずとも既にわかってはいるのですが…
(でもちょっと心配)

しかし、苦難の道はここから始まるのでした。

嫁さんの運転する車に乗り込みすぐに異変に気付き、自分の置かれている状況がすぐに理解できました。

今の自分はまともに、、、

座ることができない

車のシートに乗っかり、1分もしないうちにじわりじわりと鈍痛が襲ってくるのです。

姿勢の角度を変えながら、何とか家まで持ちこたえましたが、とにかく、

立ちたい(勘違いしないでね)

または

寝っ転がりたい

の一心でした。

ようやく、家にたどりつき、とりあえず、食事以外は立つか寝るかだけの座らない生活でなんとかしのぎ、ほとんど苦痛もなく3日間(※)を過ごしました。

※ 実は検査が金曜日だったのですが、月曜日が祝日であるため、土・日・月の3日間あればさすがに痛みはおさまるだろうともくろんでいたのですが、、、

特に一番気になったのは前述のとおり
「傷よりもガーゼを貼り付けているテープに引っ張られて痛い
ことでした。

そしてナースさんが言うには

シャワーを浴びていると勝手に取れてしまった人もいますよ

とのことで、僕も自然にさよならするのを待ってました。

しかし、しつこくしがみ付いて、一向に離れようとしません。

ここは力ずくで強引に
むしり取るしかない!

と意を決して、一気にバリッといこうとしたのですが、かなり強力なので、じわりじわりと少しずつ攻めていく作戦へ変更しました。

そして、(見たくないでしょうけど、)僕の股間を2日間守り続けてくれたテープくんの亡骸なきがらをご披露いたしましょう。これです!

股間を苦しめた医療テープ

《筆者撮影》 股間を守ったテープくんの亡骸

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あっ、その前に、、、

忘れていました。

ついに○液変わり果てたお姿をご報告する時がやってきました。
とくとお聞きください。

ちなみに○液が発射されるまでの仕込み段階の格闘は個人情報保護法?に準じて、公開を差し控えさせていただきます。。。。。(アラカンのじじいがしこしこやってる姿なんかそーぞーもしたくねぇってか、そりゃそーだ)

まず、あなたが気にしておられる、「その行為の最中の痛み」については少しだけふれておくことにしましょう。

少し違和感がありますが、全然我慢できる程度の鈍痛のみでした。ご安心ください。

ではお待たせしました。その時の○液は、、

《こんなところでもったいぶって申し訳ないですが、》
続きは次ページで、

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