前立腺癌から生還したアラカンじじい

貴重な体験に気付かせたい!>新人へねじ込む前にまずは5つの例文を読むのだ。

 
気付くの遅い
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フラッター49
機械製図技能士2級の「アラカンじじい」ことフラッター49です。偶然とはいえこんなブログに訪問してくださってありがとうございます。少しでもお役に立てればうれしいです。
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前立腺癌ぜんりつせんがんと格闘中のアラカンじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。

貴重な体験に気付かない新人

右も左もわからない新人さんはとにかく初めて体験することばかり。。。

でも、何が大切で何が大切ではないのかは、残念ながら後から気付くことが多いようです。

こちら(メンター)から見ていると「こんな体験もう二度と無いぞ」とか「これから役に立つから覚えとけよ」とか「こんなことができちゃうなんてやるじゃん」とか、先輩風を吹かせてついつい教え込みたくなりますよね。

ところが、“何も知らない”当事者本人(新人)はまるで他人事のようにきょとんとしてるだけ…

こんなじれったい時、どうやって気付かせてあげればいいのでしょうか?
なかなか難しいですよね。

それも、自分本位でむりやりねじ込んでしまい、今はやりのパワハラやらモラハラなどと騒ぎ立てられてはたまったもんじゃないですし、、、

ここは安全策で「NGなことをやらかした時だけ、優しく注意しておくだけで良し」と割り切っちゃって、ほったらかしときましょうか?

そんなんじゃ、あまりにもさみし過ぎますし、メンターの役割を完全に放棄していることになりますよ!

 

メンターは気付かせ屋なのだが

以前、プロ野球のあるコーチがTVのインタビューでポツリと語っていたのを何となく記憶しているのですが、“コーチは気付かせ屋”だそうです。

要は教え込んだことは身に付かないが、自ら気付いてつかんだことはどんどん吸収していくという主旨だったと思います。

でも、初対面からいきなり気付かせようとアプローチしても、相手(新人)は面食らって「何?このおっさん。キモー」と引いてしまうかもしれませんね。

 

まずはコメント欄で信頼関係を築きたい

そこで例えば、メンターならではの特権でもある“研修日誌(報告書、レポート)のメンターコメント欄”を利用して、間接的にソフトタッチな接触から始めることも考えてみてはどうでしょうか?

まずは文章を通して「このおっさんのコメント、ちょっとおもしれーなー」と徐々に新人のハートをつかみながら、信頼関係獲得への第一歩を踏み出すところからやってみるのも得策かもしれません。

そして、次のステップとして、できれば少しずつ会話を重ねていき、言葉のキャッチボールの中からメンター本来の使命である“気付かせ屋”としてのスキルを磨いていくという手順を踏んでも遅くはないでしょう。

少し強引な例え話を交えて進めてしまいましたが、いずれにせよとにかく、まずは取っ掛かりのメンターコメント欄からでも「この人はちょっと違うぞ」と爪あとを残していくべきです。

爪あと

 

僕のコメント欄から厳選の5例文

そこで、僕が過去に主任としてに書かせてもらったメンターコメント欄から、おすすめの5つを例文(サンプル)として公開させてもらいます。

全文をコピペしますので、長文となり申し訳ないですが、)メンターとしてのキャリアを積んでいきたいあなたに少しでも参考にしてもらえればうれしいです。

 

註)僕の会社は電機メーカの子会社で、研修報告書を書いた新社会人のエンジニアは水車発電機を設計しています。
(ちなみに僕の専門はタービン発電機ですので、水車発電機のことはほとんどわかっていません…)

 

今、振り返ってみると

【研修日誌から抜粋の一文】

固定子コイル組立図を作成後、固定子コイル温度センサー配置図の設計検討を行った。

設計検討を行う際は計画段階が最も重要であることを前回の固定子コイル入れ図の設計検討の際に学んだ。

なので、今回は時間を掛けて○○や△△の確認を行い、インプット情報の整理を行った。

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【僕のコメント欄(全文)】

今、□□君に対応してもらっている、
>『固定子コイル』の区分は、当社の十八番(おはこ)であり、最後のとりで(?)です。

先輩方が苦労して作り上げたノウハウをしっかりと受け継いで、この輝かしい伝統を守り続けてください。

そのためには、先輩方にどんどん体当たりして、その跳ね返りを全身で受け止めて、体験を通してつかんでいきましょう。
(僕は臆病なので、そんな大胆なことはできませんでしたが…)

また、今回の
>『温度センサー配置図の設計検討』では、前回の苦い経験を早速、生かすことができました。

その時は、上司の顔を見るのもつらかったかもしれませんが、今、振り返ってみると、痛い思いをした甲斐があったなということになりますね。

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お手上げ状態でもチャンスだぞ

【研修日誌から抜粋の一文】

○○電力の案件については、温度測定センサー配置図の作成に着手しました。

現在、配線ルートの決定について苦心しています。

配線ルートは固定子枠の構造と端子箱の位置に依存するため、まずは固定子枠構造の把握に注力します。

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【僕のコメント欄(全文)】

今の△△君の力量なら、
>『配線ルートの決定』 ぐらいの計画であれば、すんなりとやり遂げて当り前はずなのでしょうが、さすがに、

>『固定子枠の構造』  は複雑過ぎて、ある程度理解を深めてからでなければお手上げ状態ですよね。

次々とわからない分野が目の前に現れて、歯がゆい面もあるかもしれません。

しかし、逆に今は“仕事の幅を広げて一人前になるチャンス”ととらえて、貪欲に少しずつでも前へ進みながら、様々な分野を吸収していくだけでいいです。

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今、君は希少な案件と遭遇しているのだ

【研修日誌から抜粋の一文】

月○日 水車発電機設計OJT
△△電力□□発電所水害復旧対策工事
・◎◎組立図エビデンスシート作成
………

《筆者説明 : 2か月ぐらい前から『水害復旧対策』にも対応していることを筆者が記憶していることから、以下のコメントを書きました。》

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【僕のコメント欄(全文)】

ずっと気になっていたのでお聞きします。

2か月ぐらい前から、
>『水害復旧対策』 の案件を対応されておられるようですが、このような工事ならではの特別な設計思想や注意すべき点などがあるのでしょうか?
(今回の業務を通して、指導者から何か説明を受けられましたでしょうか?)

>『水害復旧対策』 はなかなか出会えない希少な案件と思われます。

(→水車発電機では結構あるのかな?僕が担当しているタービン発電機では水害は少ないですが、潤滑油切れによる軸受焼付きからの復旧工事は年に数回発生します。)

ですから、ノウハウをまとめておいた方が今後の参考資料として生かせるのではないでしょうか?

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最後までやり抜いたらどんな気分?

【研修日誌から抜粋の一文】

また、複数の発電所の実績を参考にしましたが、例外的な設計が多く、根拠が明確でないまま作図してしまった部分が多くなりました。

まだ図示の方法について理解しきれていない部分も多いため、方法が記載された資料を探し、それを用いて学習します。

また、他の発電所について、機器結線図を作成する機会があればやりたいと思います。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【僕のコメント欄(全文)】

>『複数の発電所の実績を参考にしましたが例外的な設計が多く、根拠が明確でないまま作図してしまった』 のは残念でしたね。

しかし、このお陰でかなり力を付けることができたのではないかなと思います。

ややこしくて、困難で、放り投げたくなりそうな仕事であればあるほど、例え途中で失敗したとしても、なんとか完成までこぎ着けた時の満足感というか、達成感というか、充実感自分だけが味わえるもの(誰かにわかってもらおうと説明しても難しいもの)ですよね。

この経験があるからこそ、

>『機会があればやりたい』 と次もがんばってみようかなという気持ちに切り替えられるものなのです。

おいしい

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難しいことを平然とこなせているんだよ

【研修日誌から抜粋の一文】

の寸法の見直しはコイルの設計が2回目ということもあり、スムーズに行うことができたが、○○発電所はコイルの計画から見直しを行わなければならないので、少し時間が必要になる。

無駄な時間を省くために、早急に△△シートの作成を行いたいと考えている。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【僕のコメント欄(全文)】

(具体的な業務内容はわかりませんが、)
>『2回目ということもあり、スムーズに行うことができた
のは自分では気付いていないかもしれませんが、素晴らしいことです。

初めて経験した仕事を自分なりに整理して将来のための記録として残しておくなどして、誰もが次回へ生かせるようにと必死に努力しているものです。

しかし、記録した時はばっちり理解できていたつもりでも、いざ前回と同じようにやろうと「自分が作った記録」をながめてみても、なかなか思い出せずに悶絶してしまう羽目におちいることの方が多いものです。

ですから、そのくらい難しいことを初めから当り前のようにすんなりと平然にこなせている□□君はあっぱれお見事です。

この調子でやっていきましょう。

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《僕の答え(コメントの書き方)は次ページで》
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