後進の育成はもう嫌っ!>研修レポートの上司コメントは「チェックシートに頼るな」
おこんばんは。
ボケたくないじじいこと、
アラカン機械製図技能士2級の フラッター49 です。
部下や後進の育成って、できたらやりたくないですよね?
モチベーションの持続期間はせいぜい最初の3ヶ月ぐらいで、残りの9ヶ月?は惰性で乗り切るしかないですよね?
「メンター」なんて聞いたことねぇぞ
僕は全く知らなかったんですけど、あなたのようにこんなしんどい思いをされておられるかわいそうな皆さま(はっきり言ってギセイシャ)を『メンター』って呼ぶんだってね。
(なんでもカタカナで呼びゃあいいってもんじゃねーぜぇ)
まぁ、カタカナでもひらがなでも漢字でもローマ字でも、そんなことどーでもいいんですけど…
とにかく「上司から押し付けられた課題満載のノルマ」と「じりじりと計画から遅れていく日々」との板ばさみから
「引き受けるんじゃなかったな~」
「後進の育成スキルを調べまくるぞ~」
と、つい考えちゃいますよね?
でも残念ながら、そんなスキルはなかなかすぐには身に付かないと思います。
そんなあなたの参考になればと思い、とある設計会社の新人研修レポートに書かれていた気になる一文とその一文への(名付けて…)思いやりコメントを紹介させてもらうことにしました。
恥ずかしながら、対人恐怖症の僕はもう開き直って、この思いやりコメントで部下の育成を乗り切っちゃっいました。
まずは結論!
新入社員さんには
これは大切なようでそうでもなく…
こっちの方がもっともっと大切!
とさりげなく伝えたいんだけど、むずい…
《短い動画もあります…》
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研修レポートにこんな気になる一文を見つけたぞ!
それではまず、ある研修レポートに書いてあった気になる一文をご紹介します。
これです。
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○○の取替部品手配のチェックシートの作成方法を習得した。
チェックシートの作成は重要な部分にあたるので、しっかりと復習を行っていきたい。
後進の育成コメントはこんな感じです。
この一文に対し、僕の“後進の育成コメント(思いやりコメント)”は、
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(筆者説明 : 理想論をダラダラと書いただけで、あまり参考になりませんが。。。)
>『チェックシートの作成』は当然、設計者にとって重要なプロセスです。
しかし、あくまでもチェックを補うための作業です。
理想論かもしれませんが、むしろチェックシートに頼らなくとも精度の高いアウトプットに仕上げることができるぐらいの設計者(…僕では到底足元にもおよばないレベルですが、)を目指してもらいたいものです。
初めて体験する区分では、やはりチェックシートを駆使しなければ、品質が確保できません。
しかし、過去に体験し、慣れ親しんだ区分で同じチェックを繰り返していくようになってくると、チェックシートを作るためのチェック作業になりがちです。
チェックシートの空欄が埋まった時点で根拠の無い変な満足感に襲われて、集中力がプツンと切れてしまうことがよくあります。
チェックシートに書かれていない部分に危険が潜んでいるかもしれません。
ですから、大事をとって再確認するための、そして、最後まで集中力がぶれないように重要ポイントへ執着心の強弱を付けて慢性化を防ぐためのチェックシートと受け止めて上手に利用していきましょう。
でした…
筆者から一言(本ブログへ込めた願い)
このブログでは、“しんどい、休みたい、やめたい、転職したい”と悩んでいるかもしれない部下や後輩が少しでも前向きになってもらえればとの思いで、(上司である)あなたに対して、研修レポートの育成コメント(メンターである僕が実際に書いたもの)を紹介させてもらいました。
僕の会社は電機メーカの子会社で、研修レポートを書いた部下(新人設計者)は水車発電機を設計しています。
(ただし、僕の専門はタービン発電機ですので、水車発電機のことはほとんどわかっていません。。。)
できれば、育成コメントをお書きになる側の研修指導員や管理職の方々と育成コメントを受ける側の部下(若手社員)の方々の両方にも読んでいただきたいです。
《僕からあなたへの答えは、次ページで》
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