PSA10超え⇒50代で前立腺癌の針生検を受診!>アラカンで「あら?癌」
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→広告がない驚愕の理由は最後にお教えします。
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PSAの上がり下がりに一喜一憂の
貴兄へ、、、
いらっしゃいませ。
ボケたくないじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
何のお構いもできませんが、お入りください。
まずは結論!
前立腺針生検 は…
①そんなに痛くないけど、わずかな鈍痛が…
②赤いおしっこが出てもびっくりしないで。
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《短い動画もあります…》
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《では、詳しくお話ししていきましょう…》
50代でPSA10!衝撃の体験をお分けします。
(唐突やけど…)わては幸いにも、父方にも母方にも癌を患った者がおりまへん。
そやから、わては
NK(ナチュラル・キラー)細胞が
常に体の隅々まであふれ出てしまう、
ありがたいDNAをご先祖様から
引き継いどるんじゃぁーっ!
と勝手な思い込みで公言している身の程知らずの能天気な大ボケじいさんでんねん。
とは言うものの、わての父方のおじいさんは終戦後の昭和21年におしっこが出なくなって亡くなったそうで、その血を引いた親父もいとこも前立腺の薬を飲み続けてまんねん。
ほんで、わても同じ道をたどり、五十路を過ぎる頃には頻尿に悩まされることとなり、あれよあれよという間に2か月ごとに泌尿器科のご厄介に。。。
55歳にもなると、会社の健康診断に腫瘍マーカー(PSA:4以上でガンの心配あり)が追加となり、予想通り、新参者のルーキーながらいきなり基準値超えの偉業を達成。。。
註)前立腺腫瘍マーカーPSA(prostate specific antigen): 前立腺特異抗原
50代(アラカン)に突入してからも、PSA:7 前後をコンスタントにキープし、MRI検査で前立腺肥大&前立腺癌の疑いと宣告されるものの「PSA:10 になるまでは生検※はやらへん」と逃げてきましてん。
※生体の組織片を切り取って顕微鏡などで調べる検査
《関西弁がしんどくなってきましたので、そろそろ標準語でいきますかぁ。》
50代でPSA10!そして、運命の日は突然やって来たのです。
つい先月の2か月検診でも「今回もPSA:7ぐらいかな?」といつものようにタカをくくっていましたが、、、
おもむろに先生が
えーっと、
今回はPSAを測ったんですよね。えーっと、
じゅうさんてんきゅう・・・・
真顔の先生の口から「じゅう」という言葉を聞いた瞬間、自分の耳を疑い、聞き間違いを信じた僕は先生に数回聞き直し、なんと一気に倍増の14へ急上昇している現実を認めざるを得ず、大パニックの後、ついに観念して生検を受ける決断をしたのです。
“何かの原因で前立腺が炎症を起こしているかも、、、癌であっても進行が遅いから大丈夫” という先生からのプチ情報でなんとか我に返るも、すでに遺書の半分ぐらいまでが頭に浮かんでいる小心者の僕でした。
平静を装う僕に、先生はすかさず、生検の段取りを強引に進めていきます。。。
針を肛門から刺す病院(局所麻酔で日帰り)と
玉と肛門の間から刺す病院(全身麻酔で一泊)
があるとのことで、僕は玉の方の病院にしました。
註)後でググってみたら、経会陰式前立腺針生検っていうやつみたいでした。
そしたら、外で待っててねー
と先生から言われ、頭が真っ白のまま、ベンチに座っていると、数分後にナースさんが出てきて、入院の説明が始まりました。
なんと、おむつ と アンシルク(何それ?)がいるとのことでしたが、当日、病院側で準備してもらうこともお願いできるそうです。
退院時に支払う費用は(3割負担では)約4万5千円とのこと。
で、帰り道で頭に浮かんだのが、
毛剃るのかな?
ち○ち○に管を通すのかな?
目覚めへんかったらどうしよう?
ち○ち○が元気なくなったらどうしよう?
というか(そんなことよりも一番気になるのは痛いことなので…)歩いて帰れるかな?
(50代でも)検査当日は心臓バクバク
検査の当日は、10時に入院。
ち○ち○の穴に管を通すのは最近やめたそうです。
「ラッキー」と心の中でガッツポーズをとりました。
僕の聞き間違いで、おむつは病院側では準備できないそうで、自ら1階の売店までおむつ(前開きできるテープ式)をひとつ買いに行かされるはめになりました。
ちなみにアンシルク(←エコノミー症候群防止用のタイトなストッキング)も当初は「病院側では準備できない」と言われてしまったので、1階の売店のおばちゃんに聞いたら「取り寄せが必要で1週間待ち」とのことでした。
あきらめて、おむつだけ買って病室に戻ったら、なぜかナースさんの手にはこれが、、、
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そうです。もしかしてこれが、アンシルク?
おもむろに、ふくらはぎの太さを測られて、
38cm????
(袋の裏の英文をじっとながめて)
いけそうですね。。。
って、「言ってることがぐちゃぐちゃやん」とあきれつつもとりあえず、“結果オーライ” で “ノープロブレム”ということに。。。
《少し脱線しますが、、、》
向かいのベッドは全身水ぶくれができる難病?(2000年以降は発生事例が無いそうな?)のおじいさん。それを聞いてびっくり。かわいそうですけど、少しずつ回復しているそうです。
斜め前のベッドは尿管結石?の(全然しゃべらない)おじいさん。
隣のベッドは頚椎症?のおじさん。
でした。
さぁーて、おむつを初体験(50代で…)
まずは、パンツを脱いで、おむつを下に敷いてち○ち○んもろ出しの無抵抗状態に。
ナースさんに思わず「自分で付けたらいいんですよね?」とたずねると「私がやります」と即答。
馴れた手付きで向きを修正してから、テープできっちり止めてくれた。
(ナースさん、きたないものをお見せしてごめんなさい。)
アンシルクも当然初体験、これは写真を撮りました。
そんなにタイト感はなくて、ピッタリとフィットしています。
ナースさんに「これで合ってるの?」とこわごわたずねてみると「合ってますよ」との答えでひと安心。
点滴も固定してもらってこれで準備万端、あとはその時が訪れるのを静かに待つだけ、、、
お迎えが来たー
13時半になり、看護師さん2人が登場。
ベッドの高さをMaxまで上げて、いざ出陣。
5階の病室から2階の手術室へ移送されます。
応援で駆けつけてくれた若いナースさんは多忙なようで、先輩(僕の担当のナースさん)に
△△さんも□□さんも手が離せなくて、私が来ました。
手術室に着いたら戻ってもいいですか?
と確認されてました。
(どこの職場もぎりぎりの人員でなんとか回してるんですね。。)
ベッドに乗せられてエレベータに乗ったり、手術室に入ったりするのが初体験の僕。
こんな僕のために一生懸命対応してくださるナースさんになんか無性に申し訳ない気持ちになりました。
手術室に入ると、恐らく全員20歳台とおぼしき
“女性1人+男性2人の若者”※とバトンタッチ。
※ごめんなさい。
当然、麻酔と検査のお医者様方ですよね。
若者達としばし雑談※。
→名前と生年月日と今から何をするかを答えた後、アレルギーとかないですか?の質問に「実は酒飲むと喘息の発作が出るんですわ~」と答え、失笑を買う。
※ごめんなさい。
大切な確認作業ですよね?
さらに奥へと進み、ベッドが手術台へ横付けされる。
うながされるまま自ら手術台へ移り、酸素マスクを付けて、麻酔の点滴が入り、「ちょっと冷たいな」と思って、一瞬まばたきしたら、、
《こんなところでもったいぶって申し訳ないですが、》
続きは次ページで、
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