体験ブログ 50代 前立腺がんダヴィンチ手術:尿道バルーンよ、さらば!痛いの痛いの飛んでった
ナンパ? な訳ねーよなー
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あれ……抜く時って……痛いん……ですよ…ね…
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すると、
ナースさん(←さわやかで若くてモデル体型でそこそこ美人)は困惑した顔つきでこう返してきた。
痛いって聞いたことはあんまりないですけど…
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ちなみに
(そうなの、ちょっと痛いけど、応援してるからがんばってね!□□さん💛)
と笑顔で励ましてもらえると思っていた僕はその後、無言となり…
二人の間には変な空気が流れていました。
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そして、検査室へ入り、
このナースさん(←一転、どこにでもいるような…)に管を抜かれるとこ見られたくないな…
と思っていると、、、
私は5階へ戻りますので、そのベッドで
横になって待っててくださいね。
と言い残し、立ち去っていきました。
(あー良かった。)
そして、別のナースさん(←ベテランらしきおばちゃん)が現れ、ドタバタで検査準備をしている中、こそっと主治医が登場!
ち〇ち〇の管から造影剤らしきものを注入(なんか変な感覚…)し、膀胱にひっ付いていた前立腺を切除した後の尿道と接合した部分がちゃんとふさがっていることを確認してくださり…
検査結果は 即ok!
で、ついにーーーーー
ち〇ち〇の管を抜く時、キターーーーーっ!
どんな痛みにも負けへんでぇ~
と嬉しさ半分、怖さ半分で気合を入れ直す僕。
そして、僕の股間でもぞもぞしているおっさん。(ごめんなさい。検査のお医者さんですよね)
それをじっと見守る主治医とナースさん(←ベテランらしき大阪のおばちゃん)
もぞもぞが長く、気合が切れてきた僕は思わず、
今から抜くんですか?
と恐る恐る聞いてみると、、
いやっ、もう抜けましたよ。。。
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まとめ【結論です。】
①覚悟していたほど痛くない。
②気付いた時には既に抜けていた。
③ネガティブなブログにだまされた。
(不安をあおるだけで何の意味もない。)
④ついでに横っ腹のドレンも抜いてくださった。
註)この管は長かった。
(ミミズが這ってるみたい。)
⑤傷口のホッチキスの針も抜いてくださった。
註)チクッとする程度。ノープロブレム
おまけです。
ナースさん(←ベテランらしきおせっかいな大阪のおばちゃん)が主治医へ
これ痛そうですけど、ほっといていいんですか?
と進言するも、そこへすかさず俺が、
おしっこすると血が出て痛いんですよぉ~
と割り込むも、、、
どこのこと言ってるの?
と主治医から聞かれ、僕が、
ち〇ち〇の先っぽ
と答えると、、、
そっちじゃない、玉の方!
と言われるも、負けず嫌いの僕は自分の勘違いに気付きながらも、
玉のことなんか、気に掛けてる余裕ないわ
としょーむないオチで締める。
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実は玉が黒くなっているとのことだったが、病室へ戻ってから、自分の目で確認するも…
ぜーんぜん、“許容範囲内”でひと安心。
身軽になったー、俺は自由だー、
これでやっと明日(予定よりも1日早い9日目)の退院が見えてきたぞー。
というハッピーエンドを迎えたのですが、
調子に乗って長々と書き過ぎ、ちょっと疲れてきました。
(4千文字超えの大長編 ⇐自分で言うか~?)
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《おまけとコメントの紹介動画》
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申し訳ございませんが、その後の悲劇は次回※ということで…、お許しください。
※《2020-4/18 追記》
続きは以下です。参考にどうぞ。
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⇒ おいおいどこへ行くんだ、おしっこくん
あっ、忘れてました。
当サイトに広告が一切ない理由をあなただけにお教えするのを忘れるところでした。
ごめんなさい。実は、、、
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僕が勤めている設計会社はすごくきびしくて、副業を認めてくれないので、この程度のブログのわずかな広告収入をふところに入れていることがバレて、まさかの懲戒処分を受けるはめになるのが怖いからです。あしからず。。。
会社を辞めたら、ガッポリもうけるぞー(僕)
って、あんた癌はどうすんの?(妻)
《最後までお読みくださってありがとうございました。ぜひコメントもお寄せください!》
Comment
手術後の療養中にもかかわらず、更新ありがとうございます。
ロボット手術を6月に控え、それもコロナによる医療崩壊でさらに延期にならないように、ひたすら祈っているタコスです。不安の中、楽しみにしているこのブログ。今回も「尿道カテーテルを抜くのは、覚悟していたほど痛くない」という明るい情報をいただき、心に灯火がポッと灯った思いです。その後に起こる悲劇とは……?気になるところですね。ボクは都内ですが、関西もコロナが大変ですね。くれぐれも感染しないように、ご自愛ください。
タコスさん
いつもコメントありがとうございます。
先日、嫁はんに「毎回、律儀にコメントを送ってくれるありがたい人がおんねん。(いるんだよ。)」とタコスさんからいただいたコメントの話しをしておりましたら、嫁はんからきつい一言。
「あんたかて癌が見つかるんがあとひと月遅かったら、待たなあかんかったんちゃうん?(待たないといけなかったのではないですか?)」
僕ははっとしました。
タコスさんの大変さを他人事のように受け止めていました。
本当に申し訳ないです。
返信ありがとうございます。病院では、コロナの影響があるので「待てる手術は待つ」という方針がとられているらしく、ボクの場合はごく初期で、PSAもさほど高くなかったので「待てる」と判断されたのだと思います。
初期で発見できたことに感謝しつつ、先生を信じて待つしかありません。とは言うものの、時間がありすぎると、いろいろと考えてしまい、不安になります。フラッターさんのブログはその不安を和らげてくれます。