【敷金返還0円&原状回復費用69万円】私はネットビジネスの真髄を見た!
当サイトは商業活動を展開しておりません。
ご安心ください。
→商業展開しない驚愕の理由は最後にお教えします。
________________________
こんにちは。
前立腺癌から生還したアラカンじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
このブログは、悪徳業者(賃貸マンションの管理会社)から高額の支払いを吹っ掛けられ、路頭に迷いながらもネットの力でなんとか克服していく、か弱きど素人アラカンじじいのいたいけな生き様を描いた実話です。(おぉげさやのぉ~)
まずは結論!
ネットビジネスの基本はやはり
クイックレスポンス
(最速で最低限の対応を)
と
ツンデレ?
(執拗に接近せず距離を取れ)
かな??
前回の(超簡潔な)おさらい
賃貸マンションを解約したら、管理会社のしゃっちょさんから”原状回復費用:69万円!”の見積書を突き付けられ、窮地に追い込まれたアラカンじじい
果たして起死回生の妙案はあるのか?
一縷の望みは”原状回復ガイドライン”に記載されている”経過年数(耐用年数)と賃借人負担割合”
これによれば、11年半住み続けた自分の負担割合はほぼ0%のはずだが…
註)前回の記事は以下です。参考にどうぞ。
⇒ 最悪のしゃっちょさんに愛想尽きた…69万円の行方は?
ここはネットの力を借りるしかねぇ
もう逃げ道が見つからず、後がない僕は観念し、まずはとりあえず…
敷金返還 原状回復費用 無料査定
でググってみてた。
最初に出てきたのは…
NEXT行政書士事務所
が運営するウェブサイト
敷金返還.com
(https://next-gyouseisyosi.com/)
ここをのぞいてみる…
見た目もわかりやすく、成功事例も多数掲載されている。
経験豊富、全国対応、相談無料、の謳い文句にも釣られてしまう。
ダメ元で” 原状回復費用69万円の見積書”と”マンションの賃貸契約書”をメール添付で送信してみる。
すると、すぐに(⇐体感的に。正確には1時間半後)サイト運営者の永井氏より、
2つの質問が届いた
届いた“2つの質問”はこれ!
(原文よりかなり割愛しています。)
↓↓↓
1:“大きな”キズ、汚れ(タバコのヤニ・カビ等含む)があるか?
2:退去時に自分で清掃したか?(清掃した場合、清掃の程度)
、
、
、
もう乗り掛かった舟…
前へ進むしかねぇ
とわらをもつかむ思いで、返信
↓↓↓
1:“大きな”キズ、汚れが発生している箇所
・6畳和室の畳表面(2枚?)に広範囲の擦り切れ
・リビングの壁から天井にかけて、コーラの染み
・廊下の壁(クロス)に穴が2か所
・クローゼットの木製扉の表面にめくれ1か所
・間仕切りスライド扉(木製)の全3枚に穴が各1か所
・廊下収納扉(木製、2枚)のスライド部の金具が破損
・トイレのタンクに置物を落とし、割れたがテープで補修
・流し台木製扉に足を掛け、金具が外れたがテープで補修2:退去時には、当方と家内の2名にて2日間を掛けて大掃除並に清掃しました。
ちなみに、浴室のカビはほぼ除去できましたが、洋室(玄関横)のクロスのカビにつきましては、カビ取り剤の効果も無く、かなり残ってしまいましたが、立会時に管理会社より”通気性が悪いので致し方なし”とのコメントがありました。
すると、すぐに(⇐体感的に。正確には2時間後)サイト運営者の永井氏より、なんと!
驚愕の返信が届いた!
これが返信内容だ!
・畳表替え 9,600円(2枚分)
・上記廃材処理 600円(借主負担5%)
・ソフト巾木 40円(借主負担5%)
・壁穴補修 60,000円
・クローゼットドア 1円(経過年数考慮)
・洋室引込戸 1円(経過年数考慮)
・廊下収納扉 1円(経過年数考慮)
・上記取付費 1円(借主負担)
・上記解体費 1円(借主負担)
・トイレ 1円(経過年数考慮)
・上記施工費 1円(借主負担)
・上記解体費 1円(借主負担)
・産廃処分費 1円(借主負担)
・上記消費税
合計すると…なんと!税込みで…
77,274円!
さらに計算してみると…
敷金 240,000円
-退去時償却分 160,000円
-原状回復費用 77,274円
=敷金の返還分 2,726円!
え゙えぇぇぇ~~!!
返ってくるんかーい!
(動揺しまくる僕…)
そして、さらに…
その下にはこのような記載が…
、
、
、
貸主(不動産会社)に対して、口頭で返還請求・減額請求をおこなうのは得策ではありません。
口頭では、「伝えたいことが上手く言えなかった」「感情的になってしまい関係が悪化した」というケースが多く発生するからです。
内容証明郵便は自分の主張を冷静にまとめたうえで相手に主張する方法として有効です。
借主側の本気度が伝わりやすく、貸主(不動産会社)が真剣に対応する傾向が高くなります。
事実、弊所にご依頼いただきました86.7%のお客様が、「より多くの敷金返還」「原状回復費用の大幅減額」を実現しています。(平成29年2月21日現在)
弊所では、ご自身で内容証明郵便を作成・送付したい方向けに、内容証明郵便のテンプレートを公開しておりますので、ご参考いただければ幸いです。
「自分で作成するのはちょっと不安・・・」という方は、ぜひ弊所への依頼をご検討ください。
メディアからの取材実績もある行政書士が、内容証明郵便を作成いたします。
平成29年3月25日 『退去時の敷金 通常使用なら「全額返還」が原則』 日本経済新聞社 NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO14348810S7A320C1W07000
【まとめ】
敷金返還・減額請求が成功するか否は、「法律」「裁判所の判例」「ガイドライン」といった知識を、どれだけ上手く貸主・不動産会社へ伝えられるかが大きな要因を占めています。
本回答が、〇〇様の敷金返還・減額請求に少しでもお役に立てば幸いです。
この度は弊所にお問い合わせいただき、誠にありがとうございました。
弊所への依頼を是非ご検討いただければ幸いです。
上記に関するご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
そして僕は(興奮気味に)恥も外聞もかなぐり捨てて、永井氏、いや、永井先生へ質問の嵐を浴びせ続けたのです。
しかし、永井先生は間髪入れずに単純明快な答えをどんどん返してくるのだ!
そして、執拗な勧誘は絶対にしてこないのだ!(ここがポイント?)
あらためてここに、ネットビジネスの真髄を見たような気がした。
(質問と答えの詳細は追って、別の記事で紹介させてもらいますが、)
とは言え、人間不信?の僕は
こんなでき過ぎた話しは眉唾物ではないか?
とまだまだ信用できず、なかなか一歩前へは踏み出せなかった。
そこで、
他のサイトでも同じような査定が返ってくるのかな?
と手当たり次第に”無料査定”の看板を掲げる、全国の司法書士事務所サイトの”申し込み”ボタンをクリックし、アプローチを掛けてみた。
そして、ウキウキ気分で待ち続けるも、どうも雲行きが怪しい…
予想に反し、対応が悪すぎるのだ…
確かに他のサイトはHP(LP)のグレードがチープ過ぎて、不安をぬぐえなかったのだが、それが的中してしまったようだ。
例えば、こんな回答が…
ネットに多くの参考情報が掲載されています。
それをベースに、まず自ら交渉するのが良いと思います。
それでも納得がいかない場合は、内装業者のようなプロに金額査定してもらうことになります。
見積書・契約書・現場の写真等を拝見した上で判断します。
申し訳ありませんが、無料ではお答えいたしかねます。
今月の簡易診断の定数は既に締め切らせていただきました。
さらに、ご相談内容から致しますと、契約書を確認させていただき、さらに〇〇様からいくつかお聞き取りをさせていただいた上での査定となります。
このような査定となりますと、無料の範囲内で査定させていただくことは難しい状況となります(ほぼ業務の遂行となります)。
申し訳ありませんが、無料の範囲での査定という〇〇様のご要望に応えられないと考えます。
同様のご相談は非常に多く、当事務所にて過去にお手伝いした中での解決事例も多数ございますので、関連資料(清算書・賃貸借契約書・その他)を手元にご用意のうえ、一度直接お電話にてご相談頂くのがよろしいかと思います。(※当然ですが、全ての事例でクライアント様の希望どおりの結果となることをお約束出来るものではございませんので、その点は十分にご理解ください。)
さらにひどいサイトは… 返信なし
もう、がっかりで、失意と動揺の中、
僕の心は決まった
永井先生に賭けてみよう…
一か八かの勝負へ出ることにしたのです!
(そんな大層なもんかぃっ?)
______________________
で…
こんなところで申し訳ございませんが、長文は老体にこたえます。(ジジイの言い訳ですが…)
一旦ここでお別れし、次のステージはあらためて別の記事でご報告させてもらうことにしましょう。
、
、
、
、
、
果たして、69万円 分捕られる身から、2726円 取り返す側へと、メイクミラクルは起こせたのでしょうか?
また報告しますので、ご訪問願います!
さようなら
《変な終わり方でごめんなさい…》
あっ、忘れてました。
当サイトに広告が一切ない理由をあなただけにお教えするのを忘れるところでした。
ごめんなさい。実は、、、
↓
↓
↓
↓
↓
↓
僕が勤めている設計会社はすごくきびしくて、副業を認めてくれないので、この程度のブログのわずかな広告収入をふところに入れていることがバレて、まさかの懲戒処分を受けるはめになるのが怖いからです。あしからず。。。
会社を辞めたら、ガッポリもうけるぞー(僕)
って、あんた癌はどうすんの?(妻)
《最後までお読みくださってありがとうございました。ぜひコメントもお寄せください!》