50代闘病体験記ブログ 前立腺がんダビンチ手術:会社へ行けねー!でも出社拒否じゃねー!
大量の寝汗だったりして??
腰の付近の違和感で目覚める。
なんと大量の尿漏れ!
(要は幼稚園以来のおねしょだ!)
パッドの当て方が甘く、ずれていたようだ。
なんという不覚!
(嫁さんに布団を干してもらいました…)
玉袋の痒みは治まっていた。
(結局、我慢しかないのかな?)
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退院から21日目
今日からもまた休暇延長。
今日は左の玉の上(ち〇ち〇の根元の左側)がズキズキする。
やはり、正座はきつく、対策にはならず、気付けば足を崩している。
(逆に言えば、お尻の痛みが治まってきたってこと?)
朝方2時間寝た。
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退院から22日目
試しに、痛み止めを飲むのをやめてみたが、案の定、痛みが出てきたので、堪らず、飲み続けることにした。
座っていてもおしっこが溜まってくれるのは快感だが、歩きの場合は全く溜まらない…
駅のエスカレーターを小走りで登った。疲れた。
帰りはバスに乗りたかったが、間一髪、間に合わず…歩いて帰る。
今日は肛門がゆるんでズキズキする。
夕方になり、悪寒があり、、、
また発熱!37度5分!
食欲はあるが、嫌な感じ。
そろそろ有給休暇が底をつくはず、どうしよう…
(色んなことを考えてしまう…)
アイスノンでなんとか眠れた。
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以上、“自宅療養の3週目” でした。
おねしょ以外は変化のない一週間でした…
良かったのか悪かったのか…
またお会いしましょう。。。
まとめ(自宅療養3週目)
①正体不明のボアラ軟膏の常習犯になっちゃった
②股間のズキズキ、ムズムズ、ジンジンが厄介
③しつこいかもしれないけど、正座しかない
④さすがに、おねしょは結構落ち込む
⑤また発熱!37度5分!
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《まとめ&コメントの紹介動画》
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《2020-6/7 追記》
4週目はこれです。続きが気になる方はこちら
↓↓↓↓
⇒ えっ、カラオケと尿漏れって関係あんの?
あっ、忘れてました。
当サイトに広告が一切ない理由をあなただけにお教えするのを忘れるところでした。
ごめんなさい。実は、、、
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僕が勤めている設計会社はすごくきびしくて、副業を認めてくれないので、この程度のブログのわずかな広告収入をふところに入れていることがバレて、まさかの懲戒処分を受けるはめになるのが怖いからです。あしからず。。。
会社を辞めたら、ガッポリもうけるぞー(僕)
って、あんた癌はどうすんの?(妻)
《最後までお読みくださってありがとうございました。ぜひコメントもお寄せください!》
Comment
ブログ更新ご苦労さまです!
退院後3週目で、二度も発熱したのですね。尿漏れや痛みも、少しずつ回復しながらも続いている様子、まだまだ大変ですね。ボクもいよいよ手術を来週に控え、ロケット打ち上げのカウントダウンを聞いている宇宙飛行士のような気分です。術後の容態は未知の世界ですので、フラッターさんのブログがとても参考になります。そして、冒頭の「前立腺癌は手術で根治できる病気なのです」という言葉に勇気づけられます。最新医療を信頼して、手術に臨みたいと思います。
タコスさん
大変なときにコメントありがとうございます。
来週なんですね。微力ながら、無事を念じています。(もし良ければ、何曜日か教えてもらえるとありがたいです。)
僕の主治医は「初期のダ・ヴィンチ手術ではトラブルもあったのかもしれないが、自分の知っている範囲ではトラブルは聞いたことがない」と断言していましたので、安心して流れに身をゆだねるぐらいでいいのではないでしょうか。(自分は終わったからこんな気楽なこと言えるんですけど…ごめんなさい。)
フラッターさん
ありがとうございます!経験者の言葉が一番の励ましになります!
ここまで来たら、安心して流れに身をまかせたいと思います。
ちなみに、手術は金曜日の午後です。無事に戻ってきて、またご報告いたします!
タコスさん
ご返信に感謝します。
金曜日なんですね。
(上から目線で申し訳無いですが、)
ここまで頑張って、誰も経験したことがない“精神的苦悩”に耐えてこられたのですから、おてんとさまはちゃんと見てくださっているはずです。
フラッターさん
ありがとうございます!励みになります!
そうですね!
信じること。感謝すること。その気持ちを忘れずに、頑張ってきます!
こんにちは
貴兄より老体の74歳です 同じダビンチ手術で退院して1週間です
ずーっと繰り返し繰り返して読ませて頂いています
心の叫びまで表現して頂いて、これからわが身におきる事と大変参考にさせて頂いています
おかげさまで患部の痛みは外部内部共にまったく有りません
ここが貴兄と症状が違いますかね
覚悟していたとは言え、こんなにもひどいのかと、今は尿漏れと戦っています
ななとさん、はじめまして!
勇気を出して、ご丁寧にコメントしてくださってありがとうございます。
(ブログのコメント欄にも表示させてもらいました。)
>“患部の痛みは外部内部共にまったく有りません”
って…、すごいですね!
(まさに、ダ・ヴィンチ手術の優秀さを立証する、究極の症例となりますよね!)
尿漏れの方は確かに僕もショックでしたけど、尿路がふさがって出なくなっちゃう方がやっかいだそうですね…
ご返信ありがとうございます
私、なにぶんにも高齢ですので全ての機能温存より断端陰性を希望しましたので
オペそのものは単純だったかもしれません
2003年当時平成天皇も前立腺摘出手術を受けられ、そのころダビンチはまだ
2~3の大学で治験段階のはず
フラッターさんと陛下の御経験を頼りに療養に努めさせて頂きます
ななとさん
コメントをお返しくださり、ありがとうございます。
恥ずかしながら“断端陰性”という言葉を初めて聞きました…
意味を調べてみましたが、僕も”断端陰性”の選択でした!
どうせ切るのならこれで最後にしてほしかったのもありますが、自分が癌であることがショックで”機能温存”なんか言い出せなかったです…
とにかく、ダ・ヴィンチ手術の技術がほぼ確立された”令和の時代”に癌が見つかってくれたことに感謝?したいと思います。