闘病体験記ブログ:50代 早期の前立腺がん ダ・ヴィンチ手術:予想外の展開で大ピンチ!
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→商業展開しない驚愕の理由は最後にお教えします。
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こんにちは。
前立腺癌と格闘中のアラカンじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
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ウソであってくれ
約2か月前、僕は癌の宣告を受けました。
失意の中、唯一の救いは
“初期の前立腺癌である”
ということでした…
(ちなみに、初期の前立腺癌の場合、手術後の5年生存率は98.7%だそうです。)
しかし、、、
しかし、、、
しかし、、、
しかし、、、
だからなんだってぇーんだ!
気にすんなってか?
早く見つかって良かったってか?
。
。
。
確かにそうなのかもしんねぇけど…
でも、、、
でも、、、
でも、、、
でも、、、
そんなのかんけぇねぇ!
人間の心ってぇのは、、、
そんな簡単にスパッと割り切れるもんじゃねぇんだぞ!
それほど “がん” って言葉は俺の心に重くのしかかってるんだぞ!
だから、、、
だから、、、
だから、、、
だから、、、
ウソであってほしかった…
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ごめんなさい。
のっけから熱くなってしまいました…
重苦しい話(と言うか、だだのぐちなんですが…)はまた今度にしましょう。
何はともあれ、最新医学のお陰※で生還させてもらえたんだから、、、
まいっか。
そうです。。。
とにかく、癌は治る病気になったのです。
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※前立腺腫瘍マーカーPSAが、14(←基準値は2。10以上は癌の確立50~80%)まで上昇し、針生検にて早期の前立腺癌が見つかり、約2週間前にロボット支援手術(ダ・ヴィンチ手術)で全摘出していただきました。
過去のブログはこちら ⇒ 前立腺癌アラカン闘病記
本ブログでは、退院後の自宅療養中に僕が書き止めた手記をあなたにシェアさせてもらいました。(今回は2週目です。)
註)
実は僕の前立腺は通常の3倍の大きさに肥大していたそうで、あなたに当てはまらない特異な情報も含まれていますので、ご参考程度にお読みいただければ幸いです。
前回の1週目はこちら ⇒ もう主治医もナースもいない。1人で頑張るぞ
《前回の短い動画もあります…》
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(郁恵)それではそろそろまいりましょうかー!
(マチャアキ) NTV~
(郁恵※) 紅白歌の~
※年代によっては、
ピンキーだったり、岡崎友紀だったり…
(観客) ベストテ~~ン!!
(↑冒頭の重苦しさはどこ行った?)
自宅療養2週目はこんな感じ
退院から9日目
玉の痛みはだいぶ治まるも咳をすると尿がぷにゅっと噴射するのがつらい。
また、排便後の肛門の痛みが結構きつい。
が、それに反し、夜中の排尿は絶好調で、なぜか尿道の痛みも無く、さらにかぶれも気にせず寝ることができる。
これは大きな進歩だが、せめて、2時間ぐらいは目覚めずに熟睡したい。
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退院から10日目
嫁はんが持っていたかゆみ止め(ボアラ軟膏)がおむつかぶれにも有効ではないかと今になって気付き、ネット検索で確認し、試しで朝夕と塗ってみることにした。
(効果の程は次回報告しますが、良い子の皆さんは主治医と相談して処方してもらいましょうね。)
で、運動のためにJRの駅まで歩いてみた。
ち〇ち〇の先っちょの痛みは耐えることができたが、やはり体力の劣化と歩きの振動が蓄積して下腹部の鈍痛がヤバかった。
いずれにしても、長時間座り続ける自信がない。
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退院から11日目
申請していた有給休暇もあと2日。
30分も座ることができないので、やはり延長しかない。
時折、いろんな所がじんじん痛んだり、突然きーんと突き刺されたようになったり、まだまだ復調は遠い。
結局、座るときは正座が一番楽かも?
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退院から12日目
言葉で表現してみた…
“ジンジン”、“ズキズキ”、“チクチク”
(なんかちょっと違うんだよな~)
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ち〇ち〇の根元(膀胱と尿道の境目辺り)の鈍痛は1時間ぐらいで治まった。
シャワーで触りすぎたから痛くなったのかな?
う〇この後の肛門の痛みも長くても1時間ぐらいで治まるので、焦らずに我慢すべし。
夕方に駅まで歩いたが問題無し。
ただし家に戻ってからケツが痛く座れず、パソコンにもさわれず。
意を決して、上司へ“出社できそうもない”とLINE。
1週間の有給休暇延長となった。
夕方、シャワーの後、下腹部の張りがひどくなり、治まらず…
なんか変だぞ???
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さぁ、この異変はどうなるのでしょうねぇ?
実は大変な目に会います…
ちょっと長くなりましたので、ここらあたりで、一旦おトイレ休憩としましょう。
(フタを閉めて水を流しましょうね。)
続きは次ページで、
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Comment
更新ありがとうございます!東京もコロナ感染者数がいったん下がり、病院の疲弊度もいくぶん回復したため、ボクの手術も予定通り、6月の頭に行われることになりました。そのための検査諸々が終わったところです。手術日が決定した安堵感と同時に不安が押し寄せてきている、まだそんな段階です。そんな中、フラッターさんのブログを読み返して、なるべく気持ちを落ち着かせようとしているのですが、なかなか落ち着かないものですね(笑)
今回のブログの冒頭部分にあった「ウソであって欲しい」そんな気持ちが何度も押し寄せてきます。そしてこの場に及んでまだ迷ってしまいます。でも、もう覚悟を決めて手術に臨まなければいけませんね。すいません、グチグチと!
ボクは、退院後2週目の後半ぐらいから在宅で仕事をして、一か月くらいで会議にも出席できたらと思っていたのですが、2週目、まだまだしんどそうですね。自宅にいて突発的な高熱が出たら焦りますよね。いろいろ勉強になります!
フラッターさんもお体気をつけて、完全復活に向けて頑張って下さい!応援しております。
タコスさん
いつもコメントありがとうございます。
ついに動き出しましたね。
僕も緊張してきました。
でも、(何回も書いていますが、)主治医の経験上でも、僕のケースは最悪だそうですので、多少の個人差はあっても僕よりひどいことにはならないですよ。
最新医療を信じ、安心して臨んでくださいね。
ありがとうございます!フラッターさんまで緊張してくれるなんて、おこがましいです!
ビビリのボクは、手術のことを考えただけで、不安がつのり眠れなかったしります。
でも、そうですね!最新医療を信じることが大切ですね。そろそろ覚悟を決めて、手術に望みたいと思います。