【絶対おすすめ】若手機械技術者の研修レポでメンターコメント「質問キター!」
こんにちはー。いらっしゃいませー。
ボケたくないじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
入社式も終わり、そろそろ勤務先の雰囲気にも慣れてきましたでしょうか?
若手機械技術者のあなたにとっては、人生最大級レベルで緊張するしんどい時期ですね。
上司が苦手でたまらないあなた(新入社員さん)へ
がんばって電車に乗ったものの、上司の顔が浮かんできて
「やっぱ帰っちゃおうかな~」
と自分の弱い心に負けてしまいそうになっていませんか?
そこで、若手機械技術者であるあなたの参考になればと思い、とある設計会社の新人研修レポに書かれていた気になる報告とその報告への(名付けて…)思いやりコメントを紹介させてもらうことにしました。
まずは結論!
実は、指導者(メンター)さんはあなたに対し、
なかなか質問できなくて当り前
と待ってくれているんですよ。
_____________________
《短い動画もあります…》
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
研修レポにこんな気になる報告を見つけたぞ!
それではまず、ある研修レポに書いてあった気になる報告をご紹介します。
これです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【質問】
水車発電機の組立に○○のような作業工程はあるのでしょうか?
僕の思いやりコメントはこんな感じです。
この何の変哲も無い報告に対し、僕の思いやりコメントは、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
質問が出てくるようになって安心しました。
(相手が忙しそうな時は)質問するタイミングが難しいですよね。
でも、チャンスを逃さないように、ささいな疑問でも忘れないうちに少しずつでも質問していくことを心掛けましょう。
(まずは、思い切ってだめもとで体当たりしてみて、相手の反応を見ながら人間関係の勉強をしていくぐらいの“つわもの”になれるたらすごいんですけど、僕にはそんな勇気はありません…)
でした…
筆者から一言(本ブログへ込めた願い)
このブログでは、“しんどい、休みたい、やめたい、転職したい”と悩んでおられる新入社員のあなたが少しでも前向きになってもらえればと、研修レポートのコメント(メンターである僕が実際に書いたもの)を紹介させてもらいました。
僕の会社は電機メーカの子会社で、研修レポートを書いた新人設計者は水車発電機を設計しています。
(ただし、僕の専門はタービン発電機ですので、水車発電機のことはほとんどわかっていません。。。)
できれば、コメントをお書きになる側の研修指導員や管理職の方々にも読んでみていただきたいです。
こちらの記事も参考にしていただけるとありがたいです。
①手作り一発勝負の大変な仕事ゆえ万能薬無い。地道に先輩に聞きながらひとつずつつぶして勘を養うしかない。
⇒ 思いやりアドバイス「…勝手な妄想ですが」、研修レポで新人へ伝えたぞ
②コミュニケーション力は声掛けから。突然の厳しい状況にうまく対応できたなぁと感心。
⇒ えっ、メンターが昼寝?>研修レポのメッセージでしんどい新人の【神対応】を賞賛したぞ!
③立場が逆転。どうすればギクシャクせずスムーズに動いてもらえるのか?
⇒ 成長した新人へメンターからのアドバイス(研修レポから)>立場が逆転しても悩みは尽きないぞ。
あいさつだけならハードル低いぞ(…でも、その効果は抜群)
とにかく、若手のあなたが、今の「怖いもの知らず」のうちにまずやっておくべきことは、
(ちょこっと勇気を振り絞ってみて…)
回りのいろんな先輩に「おはようございます」みたいな感じであいさつをしてみましょう。
あいさつが返ってこなかったらへこみますよね。でも…
『あいさつは自分から一歩、前へ踏み出す心を育てるためにやっているんだ! だから、相手の反応(…返ってくるとかこないとか)はどうでもいいんだ!』
と、へこんだ自分に言い聞かせてみると、続けることができますよ。
(そして、ストレスをあまり感じない先輩が見つかったら…)
こちらから少しずつ話し掛けていって、仲良くなってもらえたらしめたものです。
時々たわいもない会話(SNSでもok)をして、心にたまった変なもの(?)を吐き出して、聞いてもらうだけでも少しは楽になりますよ。
(ただし、くれぐれも相手を間違えないようにしましょうね。)
《最後までお読みくださってありがとうございました。》
ほんとはこれを見てもらって、少しでも楽になってほしかったんです。
おまけのおすすめ動画です…
科学者 武田邦彦氏 と 気負わないほんわかアシスタント 倉嶋桃子さんの「ホントの話。」から 【超お宝メッセージ】です。
(26:30 から見てください。ブルーな気分が楽になりますよ。)
武田邦彦氏の「ホントの話。」は隔週金曜日の夜7時から「クローバーメディア」
「トモダチTV」でネット放送されていますよ。僕は必ず見てます。
いつもとは違う角度から物事を見ていくことの大切さがよくわかりますよ。
《こんなおまけ(←武田先生ごめんなさい。)までお読みくださったことに感謝いたします。ぜひコメントもお寄せください!》