新入社員へのメッセージ 例文>メンターが「身近なスペシャリスト」を教えてあげた
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こんにちは。
ボケたくないじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
春ですね。
新入社員のあなたにとっては、人生最大級レベルで緊張するしんどい時期ですね。
新入社員へのメッセージ 例文:上司が苦手でたまらないあなたへ
がんばって電車に乗ったものの、上司の顔が浮かんできて
「やっぱ帰っちゃおうかな~」
と自分の弱い心に負けてしまいそうになっていませんか?
そこで、新入社員である、あなたの参考になればと思い、とある設計会社の新人研修レポートに書かれていた気になる一文とその一文への(名付けて…)思いやりコメントを紹介させてもらうことにしました。
(このコメントはメンターとして、上司である僕が実際に書いたものです。)
まずは結論!
実は、メンターさんはあなたに対し、
ついつい調子に乗って一言多くなり
思いやりのつもりで掛けた言葉が、
気付けば、威圧的にきついノルマを
押し付けてしまっていた!
なんてことがよくあるのだ…(申し訳ない)
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《短い動画もあります…》
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新入社員へのメッセージ 例文:気になる一文を見つけたぞ!
それではまず、ある研修レポートに書いてあった気になる一文をご紹介します。
これです。
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水配管に鉄材を使用しているが、腐食などを防ぐためにステンレス化を行うこととなった。
設計を行う際にステンレス鋼の材料の強度面や加工性などの面で、どの様に選定を行えば良いかわからず勉強不足を感じた。
新入社員へのメッセージ 例文:僕のコメント
この一文に対し、僕の思いやりコメントは、
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機械設計者は、幅広い技術の知識が要求されて大変ですけど、やりがいも有りますよね。
しかし、別に自分自身が全てのジャンルに精通しておく必要は無く、結構、周辺にスペシャリストが座っています。
ですから、わからないことはわからないで割り切って、うまく利用していきましょう。
(謙虚にこちらから、教えてくださいとお願いしたら、喜び勇んで、もういいですと言いたくなるぐらい懇切丁寧に教えてくれますよ。)実は 『ステンレス』 については、〇〇さんが何かの講師をしておられて、無茶苦茶詳しいので、ネットで調べる前に聞いてみてもいいですよ。(P.S. 〇〇さんはコテコテの大阪人で、必ず1回はボケてくる習性がありますから、つっこんであげると喜んでくれて、すぐに仲良くなれますよ。)
でした…
筆者から一言(本ブログへ込めた願い)
このブログでは、“しんどい、休みたい、やめたい、転職したい”と悩んでおられる新入社員のあなたが少しでも前向きになってもらえればと、研修レポートのコメント(メンターである僕が実際に書いたもの)を紹介させてもらいました。
僕の会社は電機メーカの子会社で、研修レポートを書いた新人設計者は水車発電機を設計しています。
(ただし、僕の専門はタービン発電機ですので、水車発電機のことはほとんどわかっていません。。。)
できれば、コメントをお書きになる側の研修指導員や管理職の方々にも読んでみていただきたいです。
新入社員へのメッセージ 例文:こちらの記事も参考に
①地道に先輩に聞きながらひとつずつつぶして勘を養うしかないよね。
⇒思いやりコメント「…勝手な妄想ですが」、研修レポートで新入社員へ伝えたぞ
②先輩に体当たりしてみよう。顔を見るのさえつらくても、その経験が生かせることもあるんだよ。
⇒研修レポートを書きたくない新入社員も必見の係長コメント「苦い経験を生かせ」
③思考回路を切り替えるのは難しいけど、その反面、オールラウンドへの可能性が高くなるよ。
⇒新入社員が思わずうなづく、上司メッセージ>「思考回路の切り替えなんて、やっぱ無理!」