新入社員が研修レポートで「先入観で勘違い」を報告(俺も全然なおらないよ。)
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ご安心ください。
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こんにちは。
ボケたくないじじいこと、
機械製図技能士2級の フラッター49 です。
春ですね。
新入社員である、あなたにとっては、人生最大級レベルで緊張する時期ですね。
早く帰りたくなった新入社員さんへ
会社には入ったものの、しんどくなってきて
「早く帰りてー!」
みたいな感じで悩んだりしていませんか?
そこで、新入社員である、あなたの参考になればと思い、とある設計会社の新人研修レポートに書かれていた気になる一文とその一文への(名付けて…)思いやりコメントを紹介させてもらうことにしました。
まずは結論!
実は、メンターさんはあなたに対し、
“俺もできないけど…”
を忘れないように気遣っているんですよ…
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《短い動画もあります…》
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研修レポートにこんな気になる一文を見つけたぞ!
それではまず、ある研修レポートに書いてあった気になる一文をご紹介します。
これです。
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今週は〇〇の作成が主な業務となりました。
図面の改訂では、修正忘れによるロスがいまだに多いため、先入観を持たず、予想外な部分にもミスが生じることを常に想定して作業を行います。…
…木曜日に△△発電所向け□□軸受冷却管取付図の修正にてミスをしました。
未手配の部品を別の区分で手配済みであると勘違いし、この区分では手配品無として、修正作業をしてしまいました。
原因は、エビデンスの確認が甘く、整合性が取れていない部分を見逃したことによるものです。
僕の思いやりコメントはこんな感じです。
この一文に対し、僕の思いやりコメントは、
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>『先入観を持たず、予想外な部分にもミスが生じることを常に想定して作業を行』うことは非常に大切であり、かつ、これに起因するミスも多いです。
ただし、これといった解決策が見当たらないのが悲しい現実です。
時間的に余裕があれば、時間をあけて別の日に再チェックしている先輩方も多いと思います。
また、
>『未手配の部品を別の区分で手配済みであると勘違いし』、ミスったことは僕も過去に何回もやらかしたことがあります。>『整合性が取れていない部分を見逃』さないようにするためには、やはり、頭の中で「各部品の関係性の整理」するだけではダメです。
面倒くさくても、まずはリスト化するなどして、きちんと目に見える形にしておくことを習慣付けていくべきと思います(が、僕はなかなか実行できずに37年も経ってしまいました…)。
でした…
筆者から一言(本ブログへ込めた願い)
このブログでは、“しんどい、休みたい、やめたい、転職したい”と悩んでおられる新入社員のあなたが少しでも前向きになってもらえればと、研修レポートのコメント(メンターである僕が実際に書いたもの)を紹介させてもらいました。
僕の会社は電機メーカの子会社で、研修レポートを書いた新人設計者は水車発電機を設計しています。
(ただし、僕の専門はタービン発電機ですので、水車発電機のことはほとんどわかっていません。。。)
できれば、コメントをお書きになる側の研修指導員や管理職の方々にも読んでみていただきたいです。
あいさつだけならハードル低いぞ(…でも、その効果は抜群)
とにかく、新人のあなたが、今の「怖いもの知らず」のうちにまずやっておくべきことは、
(ちょこっと勇気を振り絞ってみて…)
回りのいろんな先輩に「おはようございます」みたいな感じであいさつしてみましょう。
あいさつが返ってこなかったらへこみますよね。でも…
『あいさつは自分から一歩、前へ踏み出す心を育てるためにやっているんだ! だから、相手の反応(…返ってくるとかこないとか)はどうでもいいんだ!』
と、へこんだ自分に言い聞かせてみると、続けることができますよ。
(そして、ストレスをあまり感じない先輩が見つかったら…)
こちらから少しずつ話し掛けていって、仲良くなってもらえたらしめたものです。
時々たわいのない会話(SNSでもok)をして、心にたまった変なもの(?)を吐き出して、聞いてもらうだけでも少しは楽になりますよ。
(ただし、くれぐれも相手を間違えないようにしましょうね。)
《最後までお読みくださってありがとうございました。》
ほんとはこれを見てもらって、少しでも楽になってほしかったんです。
おまけのおすすめ動画です…
科学者 武田邦彦氏の「ホントの話。」です。
すごく参考になります。ぜひ見てくださいね。
(26:30 から聞いてみてください。ブルーな気分が楽になりますよ。)
武田邦彦氏の「ホントの話。」は隔週金曜日の夜7時から「クローバーメディア」
「トモダチTV」でネット放送されていますよ。僕は必ず見てます。
真実を追求するためには正しい議論が不可欠であることから、武田氏は反論を受けることがすごくうれしいそうです。
《こんなおまけ(←武田先生ごめんなさい。)までお読みくださったことに感謝いたします。ぜひコメントもお寄せください!》